健康&太らないコツ。
一日三食を以下のカテゴリに分けましょう。
◆美食
食べたいものを食べましょう。関連して優れた食文化にも触れられるとより魅力的です。
美食のコツは、少しだけ食べる事です! 量が少なければ確実に安く、沢山食べるほど量に対する美味いは減ります。継続可能な美食を心がけましょう。
できれば食べたことを記録して、感謝しましょう。
◆健康食
食べると身体が健康になるように食べましょう。
いわゆる一汁三菜的な。玄米や全粒粉がベスト。なければおにぎり二つと野菜ジュースでかまいません。菜食・重野菜・海草類中心で肉は控えます。過食を避けます。
◆余食
余っているものを食べましょう。ほら、お中元で貰った素麺とか。食べてない煎餅とか。地球環境に優しい生活を送るにはこれは外せません。賞味期限が切れそうなものも廃棄しないように工夫します。
これを毎日一食ずつ食べます。順番は自由です。ただし菓子類も含めすべて食事とします。
このカテゴライズだと、マクドナルドやラーメンは【美食】に入ります。どうやっても健康食や余食ではないからです。この3カテゴリを一日でルーティンします。順番はどうでもよいですがこれだけ守っててもたいして太りません。
もう一つコツは、食べるものを主食・デザート・おやつに分類しないことです。カロリー量と炭水化物かどうか?で見分ければ、一日の摂取量はそぅオーバーしません。なにごともそうですが、大切なのは『量』のコントロールです。なんでも少なく食べるコツを見いだしましょう。
私は一時期、マクロビオティックにはまったことがあって、健康食の効果は身体で感じています。しかしやり過ぎると色々なバランスが狂うものです。スティーブ・ジョブズがバターの入ったスープを吐き出した気持ちが私にはちょっとだけわかります。
私と同世代のほとんどの方は学生時代、食育の授業は今ほど十分ではなかったかと思われます。が、生きるには超重要なので猛烈に追加学習されたほうが良いです。私も無職の頃に随分学習しました。特に全粒穀物を多品種食べる知識、精製粉の害、不飽和脂肪酸の分類などは重要です。格段に病みにくく死ににくくなります。
少なくともラーメン二郎などは多くても月一回以上も食べる気はしなくなるでしょう。正しい本能が一時の欲望を吹き飛ばします。
無計画な食の贅沢は、簡単に人を高血圧や痛風や糖尿病にします。また、血管を脂肪でドロドロにして早世するのも充実した一つの人生といえますが、色々考えた結果、この辺りがバランスかと感じています。
ゼン・マクロビオティツク―自然の食物による究極の体質改善食療法
- 作者: 桜沢如一,村上譲顕
- 出版社/メーカー: 日本CI協会
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る